なないろ blog

気づいたことと言いたいこと

気づいたことと言いたいこと。

 

初めまして。

〝なないろ″と申します。

簡単に自己紹介をしますと、現在22歳9ヶ月で既婚。子どもは2人います。

そこそこの会社で事務の契約社員として働いています。

 

基本的に無趣味でしたが、人生に潤いを持たせるためにブログを始めることにしました。

 

ジャンルは様々ですが、日常で気づいたことや言いたいことを綴っていきたいと思っています。

 

さて、本日のテーマは「学歴」です。

 

まずは私の学歴についてですが、看護系専門学校中退です。

まずこの経歴からいい印象を持たれたことはありませんね。

返される言葉は大体「勿体無いね」「ついていけなかったんだね」この2つです。

 

私は中退したことに対して後悔もしていませんし、勿論ついていけなかったから辞めたわけでもありません。

あくまでも自分の意思と自分に合わないと思ったから辞めた。それだけです。

 

それでも現在の日本においては学歴とはかなり絶対的なもののようで、学歴があるのとないのでは初対面から接し方が違ってくるように思います。

 

今の会社に入るための面接でも最初に聞かれたのは学歴のことでした。

 

どうして看護の専門学校入ったの?

 

せっかく入ったのに続けられなかったのはどうして?

 

1つ目の質問はまぁわかりますが、2つ目はかなり違和感を感じました。

 

辞めたのは何故かと聞かれるならわかりますが、続けられなかったと決めつけられてしまったからです。

 

逆のパターンもありました。

〇〇さんは××大学卒業してるから、何かわからないことがあればなんでも聞いてね。

上司から言われた言葉です。

 

学校に行ったか行ってないか、卒業したかしてないかで学力をはかっているんですよね。

 

ちなみに〇〇さんは同期です。個人としての働きぶりや能力を見たわけではないのに、上司の中では〇〇さんの方が私に教える側になっているわけです。

 

このように日本では学校に行けば行くほど、社会からの印象が良くなっていきます。

 

では学歴弱者はどう社会を乗り越えていけばいいのか?

 

まず現在の会社で長く働いているにもかかわらず学歴のことでいちいち無能扱いされる場合は転職してください。

 

そこまでがっちり印象がついてしまったら、そこをひっくり返すより環境を変える方が手っ取り早いです。

 

そして新しい環境に移ったら半年は耐えましょう。

そして、その期間に比較される人より効率よく仕事する方法を見つけ出します。

私の場合は最初の3ヶ月で他人をよく観察し、悪いところを抽出しました。

そして残りの3ヶ月で見つけ出した悪いところを避けるように仕事する。

これだけです。

 

ポイントは良いところではなく悪いところを見つけることです。

良いところを真似するのはとても難しく、個体値の差がある以上頑張ってもその人には勝てない場合が多いです。

その点悪いところというのは元々相手の個体値の低い部分を狙う訳なので、越すのが容易いことが多いですね。

 

もう働き始めて半年過ぎましたが、学歴ハラスメントを受けることはなくなりました。

それどころか発注業務や雑務で雇われたはずの私が今や経理を担当しています。

困っている方がいたらぜひ試してみてください。