職場の人間関係攻略法
こんばんは。なないろです。
今日は職場に嫌な人がいたり、なんとなく馴染めないなって思ってモヤモヤしている方にぴったりの攻略法を紹介したいと思います。
前置きしておくと、職場の人間関係ってかなり難易度は高いです。
同級生とか保育園のママ友とかそんなのとは比べ物になりません。
理由は色々ありますが、他のコミュニティよりメンバーに共通点が少ないことがレベルを引っ張りあげている原因だと私は思います。
職場の同僚って基本的には属している環境以外の共通点がないんですよ。
例えば同級生ならまず属している学校の他に年齢が共通していますし、ママ友なら子が通っている保育園の他にそもそも全員子持ちであることが共通点になります。
職場はどうでしょう?
年齢もバラバラ、子持ちも子無しもいます。他にも既婚、未婚等々挙げだしたらキリがない程の多様性ですよね。
共通点がある場合とない場合では初めてコミュニケーションをとる際の負担にかなり差が出ます。
共通点がある場合は共通点に関する話題を出すことで、難なく会話を始められるわけです。
しかし、共通点がない場合は色々な方向性から探りを入れることが必要です。
言っていいことと悪いことを一人一人に合わせて使い分けなければなりません。
かなりMPを消費される実に厄介な一手間ですよね。
昨今、巷では〝ダイバーシティ″という言葉が浸透しつつありますが、この言葉がプラスに働くかマイナスに働くかは正直環境次第です。
そもそもマイノリティーよりマジョリティーを優先してきた日本において、ダイバーシティが本当の意味で機能するにはまだまだ時間がかかります。
今時の若い奴はなってない。
あの歳で結婚もしてないなんて。
あの人子どもできないのかしら?
よく聞くワードだと思いますが、この言葉をよく耳にするのは職場が断トツですね。
共通点がない分、仲間外れを探して詮索することをコミュニケーションの手段として使ってる人が多いです。
この仲間外れに自分が入ってしまうと、手も足も出なくなってしまいます。
なので、このブログを読んで自分が仲間外れだなと思っている方は環境を変えてください。転職です。
どんなに性格のねじ曲がったおばさんが悪いとしても相手を辞めさせることは困難です。自分が逃げる。これに限ります。
というか、そんなコミュニケーションしかできない奴らがいる場所にいる必要もありませんし、メリットもないので転職が最善だと思います。
ただどうしても転職できない理由がある、又は転職して収入が落ちるのは避けたい
こんな人もいるかもしれません。
そんな方は1番近くの席にいる人に話しかけてみてください。ただし、天気の話と自分の話だけはNGです。
ポイントは質問しつつ、聞き役に徹することです。
相手が話したいことを話せるように誘導することで、警戒心もとけますし相手から話しかけてくる可能性も高くなります。
これは私の経験上ですが、1人味方を作っておくだけで仲間外れには選ばれなくなります。
仲間外れというのはその職場で1番のマイノリティーが選出されるわけなので、味方がいそうな人に矛先が向くことはまずありません。
必ずしも味方にしなくていいです。
味方がいそうな雰囲気をつくる。
これだけです。
試してみてください。